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2012年3月

片開き収納ドア/吊元変更

春一番は・・・ まだかなぁ~? っと、楽しみにしているところですが、

春一番というとキャンディーズを思いだすのは私だけでしょうか?

ごきげんよう! スタッフの つっちーです。

さて、今回はといいますと・・・ 収納ドアの吊り元変更でございます。

地味ぃ~な作業ですが、生活スタイルや利便性を考えると・・・

お住まいになる方にとっては、これもまた有効でございます。

 

①収納ドアの吊元変更前写真です。

変更前は、上り階段の1段目にドアが当たってしまい

写真の様に途中までしか開かないのが分かるかとおもいます。

施工前-2.jpg

あぁ~、すみません、階段の1段目が写ってない デスネ。

1段目は完成後の写真で出てまいります。m( _ _ )m

閉じた状態での画像もアップします。

白金開変更-1.jpg

 

②ドアの吊り元変更・・ 作業開始っ!

まずは、枠・天井・壁・床に傷がつかないよう

廻りの目を気にしながら (^^ゞ 慎重にドアを外します。

パテ処理を行うため、養生をしっかりと・・・ 丁寧に・・・

それでいて、ホドホドにしてみました。

白金開変更-4.jpg

枠の受け金具、吊元の蝶番、戸当りを外していきます。

機械は、停止しています。・・・でないと、ビーニール、

ホコリすべて吸い込んじゃいます。吊り元の画像です。

白金開変更-5.jpg

 

③枠の既存穴/埋め木・パテ処理・加工 完了っ!

途中でいろいろ大変なことも出てきますが、何はともあれ

埋め木処理→パテ処理→追加の加工→プライマー処理・・・

 ・・・っと、ここまでやってまいりました (ノ´∀`*)

白金開変更-6.jpg

廻りの養生も取り払い、床、枠、壁を掃除して雑巾でホドホドに

拭いてございます。ホコリはシート貼り作業にとって大変危険な

存在でございます・・・ ゆえにm(__)m

白金開変更-7.jpg

 

④枠のシート貼り作業 完了っ!

シートをキレイに貼り終え、扉を戻すとこのように完成します。

作業は一人ですから・・・

シートを貼っているときの・・・

ステキな画像は・・・ ございません m( _ _ )m タスカリマス

白金開変更-8.jpg

そうでしたっ。 上の画像で一段目の階段が・・・

チラッ! っと見えますよね? 見えましたね・・・!

そして、快適な生活がまた・・・ 始まるんです。

白金開変更9.jpg

 

このように、片開きドアの開く方向によって意外と窮屈な生活と

なることがママぁ~ございます。

枠を入れ替えたり・・ と考えるより、かような方法もございます。

 

 

さてさて・・・  ただいま事務所の中でひとり・・・

せっせとブログを書いておりますが・・・

エコを応援する一人として、

   ・・・さぶい中    頑張って!  イマス。

チャレンジ25・・・  一つやっちゃいました。

2012.03.21

中古・リフォーム市場に国が本腰

2月20日に第6回中古住宅・リフォームトータルプラン検討会が開催された。2011年2月9日にスタートした検討会は約一年を経て最終的な決定・公表はこの3月に予定されている。

 

「新築よりも中古住宅やリフォームに重心を徐々に移していく」

国土交通省住宅局長の川本正一郎氏は今年2/20に開催された第6回中古住宅・リフォームトータルプラン検討会でこのように語った。3月中には国土交通省としてトータルプランを決定・公表する予定だ。いよいよ国が本腰をいれて動き出す。

中古住宅・リフォームトータルプランは2010年6月に閣議決定された新成長戦略の一環。検討会を約1年重ね、案が完成する。国はこのプランに基づき、20年を目標に施策を積極的に展開する予定。

トータルプランは大きな柱ごとにそれぞれの取り組みを示す。「中古住宅流通市場の環境整備」「リフォーム市場の環境整備」「既存住宅ストックの質の向上の促進」「中古住宅流通・リフォームの担い手の強化」「住環境・街並みの整備」の5本柱となる。

施策の多くはこれから具体的な内容を検討するとされている。13年度までに「既存住宅を長期優良住宅等として認定・評価するための認定評価基準、評価手法等の整備」といった具体的な目標をあげたものもあった。宅地建物取引業者と住宅施工者との連携を強化する施策の一部などは、12年度の予算要求の概要に盛り込まれている。

3月発表されるトータルプランはこれからの住宅業界がどのように変わるか示す地図のようなものになるのだろう。

玄関のドア/シートでリメイク!

ここのところハードワークで、少々お疲れモードに入ってまぁす。

それでもっ・・ 頑張って斜め25度で前向きに前進しているところです。

ごきげんよう! スタッフの つっちーです。

さて、今回のブログはといいますと・・・・ ドアのリメイクでございます。

意外と低コストで気分もガラリと変わるので、是非にとおすすめする所存です。

 

①リメイク前の玄関ドア写真です。

リメイク前は、落ち着いたダークブラウンです。

内側にはかなりキズが多く、これからキレイに整えていきます。

DSC_0395.jpg

上の画像で表面のキズがお分かりになるでしょうか?

拡大するとこんな感じにキズがあること分かると思います。

DSC_0396.jpg

 

②リメイク開始っ! まずはパテ処理!

手で触って、キズや凹み部分をチェックしてマーキングします。

それからパテを少しずつ入れていくのがキレイに仕上げるコツ。

DSC_0397.jpg

一度にパテを塗ってしまうと、厚くなりすぎて乾きが悪く

割れてしまいます。

なので、少しずつ・・・ 気長に・・・ 

丁寧に・・・ のほほぉ~んと、焦らず

素敵に仕上げることを目指して下さいませ。

シートを貼るまでのパテ処理は、3~5回くらい

パテ → ペーパー → パテ →・・・・と繰り返しです。

・・・そうです。 一攫千金は夢のまた夢・・・・

何事も地道に・・・ ってことですかね。

っで、シートを貼る前はこのような感じに仕上がります。

こうなってから、プライマー処理を施してやっと

シートを貼ります。 長い道のりです・・・ ホント(^^)v

DSC_0403.jpg

 

③リメイク完了っ! 素敵なドアに変身っ!

完成すると、全く別物でございますm(__)m

どうにかしたい気持ちを、低コストで変身っ!

どうでしょう、室内側をリメイクすることで生活もリフレッシュ!

DSC_0404.jpg

角度を変えて、少しより気味でアップしてみます。

色合い、柄も室内と調和していていい感じっ!

DSC_0406.jpg

 

キッチンの扉/収納扉を、シートでリメイクは、低コストッ!

是非是非・・・ お勧めします。

 

 

 

昨夜は午前様・・・。 睡眠ほとんどなし。

今日は祝日・・・。 朝からお仕事。

それでもっ・・ 頑張って斜め25度で前向きに前進しているところです。

どうせやるなら 【 楽しく 】  【 気分よく 】  【笑顔】 で

いきたいじゃないですか(*´∀`*)ポワワ

2012.03.20

エイジング仕様の現場 最終盤です。

いよいよ、最終盤に入りました。

本日、左官工事が無事に終わり、漆喰で仕上がりました。

IMG_0128.jpg壁も建具も漆喰による仕上げです。

吊戸になっていますが、ソフトクローザー機能付です。

天井のクロスはこれから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内側はウォールナットの床板と中央部には琉球畳が入ります。室外側はミモザのヘリンボーンです。写真では養生されていてわかりませんけど(;^◇^;)ゝ

IMG_0129.jpg中に琉球畳が敷かれるとまた違った雰囲気になりますね。

元の床板が見えています。工事で汚れてしまってますが、帰りに水拭きしてきました。

最終は19日にクリーニングの予定ですが、ちゃんときれいにしておかないとダメですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッチンからリビング部分もまた床板が違い仕様になっています。

リビング側はオークのパーケットの市松貼りです。キチン側はミモザのヘリンボーンです。こう見ると、ちょこっとした事でまた雰囲気の違いがあるのですよね。

全景が写せるとよくわかるのですがm(_ _;)m

IMG_0132.jpgどちらのフロアーも今ではあまり施しないものですよね。

手間がかかる分だけ美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終で全景を撮れればご紹介したいと思います。

 

2012.03.17

シャッターガイドレール/溶接補修工事

太陽が笑顔でいたとき、ポカポカでした・・・。 だけど、

太陽がお出かけすると・・・  ホントに ((>。<)) 寒いんですねっ!

ごきげんよう! スタッフの つっちーです。

さて、今回は意外とあるシャッターの修理、溶接作業をご紹介したいと思います。

雨水がシャッターのガイドレール根本に溜まり、月日と共に腐食が進行して、

いよいよ根本部分がとれてしまった補修作業です。

 

①ガイドレールが破損した修復工事前の写真です。

ご覧いただくと分かると思いますが、雨水が根元部分に溜まり

月日を重ねると錆が発生します。そのまま放置してしまい

このような大変危険な結果となってしましました。

CIMG6868.JPG

少し接近した写真がこのようになっています。

ホントに危険な状態でしたね。

CIMG6869.JPG

 

溶接前の仮位置を決め、垂木で仮押さえしている写真です。

用意した鉄板を、サイズに合わせてカットして【 ピタッ!】っと収まる

ように垂木で仮押さえしているところです。

CIMG6877.JPG

角度を変えた位置からの画像です。

この時点で、位置ずれ・サイズなどを手直ししないと後が大変です。

CIMG6878.JPG

 

③溶接完了! サンダーにて溶接箇所や角を研磨してあります。

まず②の画像状態で、仮溶接を行います。

このとき垂木を外してしまうと当然ながらズレてしまうので、

外さないままおこないます。

CIMG6881.JPG

角度を変えた位置からの画像です。

CIMG6880.JPG

 

④塗装の仕上げの段階です。下塗りは錆止め塗装にて。

まず、塗装の前に根本廻りへ、シールを打設します。

乾きを待ってから下塗りとして、錆止めを塗装します。

塗装-5.JPG

仕上げの色付けの画像です。

塗装-1.JPG

 

⑤がっちりと固定できた溶接工事、完成後の画像です。

鉄板が下地へしっかり入っているので、がっちりと固定できました。

シャッターガイドレール-4.JPG

角度をかえた位置からの画像です。

工事前とは全く違い、これで安心できます。

シャッターガイドレール-1.JPG

 

点検、修理の必要がございましたらお気軽にお声かけください。

まずは拝見さっせていただきます。

2012.03.15
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