マイシーンデザイナーを導入しました。
Ken'ichi Otani Architect (小谷研一一級建築士事務所)
と共にわかり易すく “建築”というものを紹介をしていきたいと思っています。
住まい手の立場に立ったリノベーションをご紹介いたします。
http://my-scene.jp/
これからの新築・リフォーム提案の主流は、暮らし方を重視したライフスタイルの提案と、それを実現するためのバーチャルプレゼンシステムの活用です。マイシーンデザイナーは、ライフスタイルと生活空間をより効果的に提案するための新しい"生活プレゼンシステム"です。
住宅の平均寿命は「日本では26年、アメリカで44年、イギリスで75年」と言われています。我が国では近年になって、長期優良住宅など住まいの長 寿命化が推進されていますが、イギリスでは自分の家を建てずに中古住宅を買い、インテリアやガーデニングを自分の好みに造り替えて楽しむという考えが古く からあります。フランスでも建物そのものより住空間に目を向け、住宅とは人が幸せに暮らす空間のことを指しています。
いずれも「間取り」や「外観」といった建築空間だけではなく、一人ひとりの「ライフスタイル」や「生活空間」を尊重しており、今日の日本でも 関心を集めています。リアルなCGによる生活空間の提案は、まさに一人ひとりの住まい手 の理想の暮しを彩り、幸せの空間を開花させるための必要不可欠なものとなってきました。
親や祖父母から住宅取得資金の援助を受けた場合、贈与税から一定額の控除が受けられる特例があります。2012年は省エネルギー性または耐震性を満たす住宅に限り、この非課税額が1500万円に引き上げられる予定です。これ以外の住宅については2011年と同じ、1000万円です。
非課税枠は年々縮小
ただし、この特例は2014年末までの時限措置。2013年以降は毎年、非課税枠が引き下げられますが、東日本大震災の被災者に限っては2014年末まで非課税枠が据え置かれます。
入居時期などに注意
非課税枠の要件は、贈与を受けた年の翌年3月15日までに入居する事などです。
親からの同余には、1年ごとに課税する「暦年課税」と相続時に贈与税と相続税を合わせて清算する選択制の「相続時精算課税」がありますが、特例はその両方に適用されます。
なお、相続時精算課税の選択は本則では65歳以上の親からの贈与に限定されていますが、2014年末までは65歳未満の親からの贈与でも選択できます。
※贈与を受ける人の合計所得金額は2000万円以下。住宅ローン減税(3000万円)より低いので注意がひつようです。
認定省エネ住宅とは?
2012年度には、住宅の省エネ性能などを行政が認定する制度の創設が予定されています。 この制度で認定された住宅を「認定省エネ住宅」と仮称し、税の特例を用意することになっています。具体的には住宅ローン減税と登録免許税について「長期優良住宅」と同等の優遇が受けられます。 認定基準の詳細はまだ決まっていませんが、現行の省エネ基準である「次世代省エネルギー基準」と比べて一次エネルギー消費量がマイナス10%以上となることなどが求められる見込みです。また、太陽光発電などの創エネについても評価できる基準になる予定です。