太陽が笑顔でいたとき、ポカポカでした・・・。 だけど、
太陽がお出かけすると・・・ ホントに ((>。<)) 寒いんですねっ!
ごきげんよう! スタッフの つっちーです。
さて、今回は意外とあるシャッターの修理、溶接作業をご紹介したいと思います。
雨水がシャッターのガイドレール根本に溜まり、月日と共に腐食が進行して、
いよいよ根本部分がとれてしまった補修作業です。
①ガイドレールが破損した修復工事前の写真です。
ご覧いただくと分かると思いますが、雨水が根元部分に溜まり
月日を重ねると錆が発生します。そのまま放置してしまい
このような大変危険な結果となってしましました。
少し接近した写真がこのようになっています。
ホントに危険な状態でしたね。
②溶接前の仮位置を決め、垂木で仮押さえしている写真です。
用意した鉄板を、サイズに合わせてカットして【 ピタッ!】っと収まる
ように垂木で仮押さえしているところです。
角度を変えた位置からの画像です。
この時点で、位置ずれ・サイズなどを手直ししないと後が大変です。
③溶接完了! サンダーにて溶接箇所や角を研磨してあります。
まず②の画像状態で、仮溶接を行います。
このとき垂木を外してしまうと当然ながらズレてしまうので、
外さないままおこないます。
角度を変えた位置からの画像です。
④塗装の仕上げの段階です。下塗りは錆止め塗装にて。
まず、塗装の前に根本廻りへ、シールを打設します。
乾きを待ってから下塗りとして、錆止めを塗装します。
仕上げの色付けの画像です。
⑤がっちりと固定できた溶接工事、完成後の画像です。
鉄板が下地へしっかり入っているので、がっちりと固定できました。
角度をかえた位置からの画像です。
工事前とは全く違い、これで安心できます。
点検、修理の必要がございましたらお気軽にお声かけください。
まずは拝見さっせていただきます。
久々に社内で、事務作業をしているところです。
お天気は最高で、室内の温かい暖気に包まれて・・・ (=_=;)) 眠気と戦っているところです。
ごきげんよう! スタッフの つっちーです。
さて、以前取り付けをした案件ですがご紹介したいと思います。
長沢製作所/キーレックス800シリーズの自動施錠タイプへ
ミワSL80の組み合わせを・・・ 言い方を変えると、
【 コラボ 】 といいますか? 懐かしい言い方をしますと
【 合体ロボ 】 みたいな感じですかね(笑)
①キーレックス800とミワSL80の取付け位置の墨出しを行います。
このとき、錠前とキーレックスの位置を確認して下さい。
ストライクの位置も重要になってきます。
②墨位置通りに切欠き加工を行い、ベースプレートを取付けます。
フロント加工と面位置の穴加工を行った状態の画像です。
枠のストライクも取り付けた状態です。
この次に、竪框が平では無いのでベースプレート取付けます。
取付位置も決め、ビス止め用のタップ穴も開けてあります。
ベースプレートを取り付けた後に、廻りへシールを打設します。
③いよいよ塗装仕上げの段階です。
塗装の仕上げ前に、塵・油分などを処理して養生を行います。
④塗装は下塗りを行い、仕上げ塗装となります。
下塗りにはサーフェーサーを使用しました。
仕上げた状態がこの画像です。塗料はメーカー市販の同色です。
⑤キーレックス800 と SL80 の 【 合体 】 です!!
今回は、引戸ですのでレバーの位置は縦(下向き)の取付けとなります。
通常の【 合体 】はできないので、加工に少し時間を必要としました。
完成したのが下の写真です。
現在、施工している現場は改修しながらどんどんと古くなっていく(笑)いわばエイジング(経年変化)仕様の改修です。
壁には昔使用した足場の板を貼り、刷毛でわざと斑を出したように塗装したものです。
床はミモザのヘリンボーン貼りです。今はなかなかないですね。
写真の向こうに見えるのは、施主様直々に海外から買い付けたアンティークドアです。全部で4か所分納品されましたが、1本〇〇万円もするらしいです。
新年あけました。HPも新装開店です。(内容と公開のタイムラグお許しください。)本年もよろしくお願いしますm(_ _)m。
さて、昨年に引き続き。
イメージがわかるように、一番簡易な方法とすればカラースキームなる実際に使用する仕上げ材を各所別で表示する方法です。
色や質感がわかればお客様もイメージしやすく、特に賃貸物件のように、あまり費用をかけたくない場合にはいいのかなと思います。
どこのどの部分にこんな材料を使って仕上がるかがわかったところで再び大家さんのところへ。
「Proveの中村です。本年もよろしくお願いします。室内の仕上げについてはこのような感じで良いかと思います。」 「わかんないから任せるよ!プロがみていいな!と言うものならそれでいいから~。」 =( ̄□ ̄;)⇒(どんな物にするか出しってって・・・去年・・・) 「承知しました。これで行かせてもらいます。」 「いつごろできるかな~?」「明日からはじめる?明日からでいいよ!」 …llllll(-_-;)llllll 「まだ、注文いただいてませんし\(-_-;)、ご契約をいただいてから準備含めて1週間後ぐらいかと思います。工事のほうは発注ということでよろしいのでしょうか?」 「いいよ!何日くらいでできるの?なるべく急いでね!たのむよ~!」 「ありがとうございます。早急にご契約の準備をしてお持ちします。作業の準備も並行して進めますのでよろしくお願いします。!(^-^ゝ」
ということで無事に1/20より工事着手にむかうのでした。ん~長かった(>▽<;;
ここまでのやり取りが特に面白かったので会話形式に記載してみました。
今回、紹介するリフォームは、通常、原状回復といわれる賃貸住宅のリフォームですが、通常は現状通りに、壁紙は白ぽい色のものが貼られます。賃貸住宅の場合、多くは量産品が選ばれるからです。確かに、物件が新し良いうちはそれでも良いのでしょう。しかしながら、10年、20年とたってくるうちに資産価値は下がり、特に他と遜色なければ、新しい物件に向いてしまします。では、それに対抗しようと、最新設備の導入となると!それでは多額のコストがかかてしまいます。下記の写真を見比べてみてください。
改修後の写真です。
木部(枠廻りや幅木、廻縁など)を白色をに塗装し、天井を少しトーンを落として落ち着いた仕上がりに。
壁を一部(玄関から入って正面の壁)をオレンジ色に変更し明るく、温かいイメージへと。
改修前の写真です。
黒っぽい枠廻りに白い壁で古っぽいですよね。まぁ20年以上たってますから古いのは当然ですが(;^_^A
どおですか?具体的には通常通りの原状回復のクロスの貼り替え時に量産物と呼ばれている白いクロスに一部カラークロスを取り入れるだけ。クロスの価格は1㎡あたりで100円~の単価UPで出来てしまいます。写真の物件では12㎡だけですから1,200円でイメージがらり。古くなったキッチンの扉にシートを貼ってしまえばきれいになってしまいますし、(大体3万円~)、枠廻りの塗装を合わせればご覧のとおりとなる訳です。
素材にこればお金はかかりますが、色の変更だけなら比較的、安価です。
確かにお金をかければ良くはなりますが、ちょっとした工夫とデザインで費用対効果の高いリフォームができるのです。
「いや~綺麗になったね~!見違えちゃったよ!なんか新しい家に来ちゃったみたい!ありがとうね~!」
「喜んでいただけて、こちらこそありがとうございました。<(_ _)>」
「今度は入居者の紹介、頼むね~!」
( ̄Д ̄;;
いよいよ、最終盤に入りました。
本日、左官工事が無事に終わり、漆喰で仕上がりました。
壁も建具も漆喰による仕上げです。
吊戸になっていますが、ソフトクローザー機能付です。
天井のクロスはこれから。
室内側はウォールナットの床板と中央部には琉球畳が入ります。室外側はミモザのヘリンボーンです。写真では養生されていてわかりませんけど(;^◇^;)ゝ
中に琉球畳が敷かれるとまた違った雰囲気になりますね。
元の床板が見えています。工事で汚れてしまってますが、帰りに水拭きしてきました。
最終は19日にクリーニングの予定ですが、ちゃんときれいにしておかないとダメですよね。
キッチンからリビング部分もまた床板が違い仕様になっています。
リビング側はオークのパーケットの市松貼りです。キチン側はミモザのヘリンボーンです。こう見ると、ちょこっとした事でまた雰囲気の違いがあるのですよね。
全景が写せるとよくわかるのですがm(_ _;)m
どちらのフロアーも今ではあまり施しないものですよね。
手間がかかる分だけ美しい。
最終で全景を撮れればご紹介したいと思います。